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   山口大学 大学評価室


大学評価室についてCONCEPT

大学評価室長から

「山口大学における大学評価の実践」

 平成28年4月1日付で大学評価担当副学長に就任するにあたり、ご挨拶申
上げます。国立大学である山口大学は、その教育研究水準の向上に資するため、
教育研究、組織運営及び施設設備の総合的な状況に関し、7年以内ごとに、文部
科学大臣が認証する評価機関(認証評価機関)の実施する評価を受けることが義
務付けられています。
 私が担当することとなった大学評価室の役割は、本学の教育研究成果を適切に
自己評価し、第三者の客観的評価を受け、改善していくことにより教育の高い質
を保証し、高度で多様な学習の成果が得られ、学位授与が着実に実施できること
であります。教育研究の推進は国立大学法人の業務の中核であり、教育研究水準
の向上を継続的に図って行くことこそが最大の目的です。ひいては我が国の高等
教育の発展に資することを目的としており、その責任は重大です。
 我が国の高等教育を取り巻く環境が急激に変化するなかで、グローバル化の進
展や多様化が大学に求められる一方、地方創生政策による地域の発展が最大の国家目標の一つとなっている近年、地域を代表する堂々たる国立大学法人である本学もその例外ではなく、時代に遅れることなく、寧ろ時代の先端を行く大学の一つとして社会に貢献できるよう総力をあげて取り組んでおります。
 国立大学は平成16年度に法人化され、山口大学も国立大学法人となりましたが、それ以降、国立大学法人は高等教育機関として教育研究環境を整備し、教育研究の成果が適切に評価されることが求められることとなりました。すなわち、国民の税金を原資として運営される国立大学法人は、その組織のあり方とそこから生み出される教育研究の成果についての客観的な資料を広く社会及び国民に公開し、説明することが責務と位置付けられました。
 平成28年度は、昨年度で終了した第2期中期目標期間(平成22年度〜平成27年度)の自己評価をするとともに、その資料をもとに第三者機関での評価を受ける年度にあたり、新たに第3期中期目標期間の確かな計画を立て、着実に実施して行くスタートの年度となります。国立大学法人の中期目標期間における業務の実績に係る評価は、国立大学法人の継続的な質的向上に資することを目的としており、評価に関する一連の過程を通じて、国立大学法人の状況を分かりやすく示し、社会への説明責任を果たしていくことが求められています。国立大学法人の評価システムの中で、教育研究評価は極めて重要な役割を果たすことになリます。
 大学評価室では、国立大学法人法の規定に基づき、文部科学省の国立大学法人評価委員会からの要請を受け、国立大学法人等の中期目標の期間における業務の実績のうち、教育研究の状況についての評価を大学改革支援・学位授与機構に申請し、評価を受けますが、その結果は国立大学法人評価委員会へ提供され、国立大学法人評価委員会は、大学改革支援・学位授与機構の当該評価結果を尊重して、国立大学法人等の中期目標の期間における業務の実績の全体について総合的な評定を行うにことになっています。
 これまでの評価実績として、第1期中期目標期間(平成16年度〜21年度)では、国立大学法人評価委員会などで第三者評価が実施され、概ね良好な評価を得ています。第2期中期目標期間では、大学全体の評価に関する負担軽減を進めるため「教員活動の自己点検評価システム」、「組織活動の自己点検評価システム」を構築し、総合的かつ効果的な利用を目的として設計されたPDCA サイクルの運用が始まり、情報分析とそのフィードバックが容易にできる仕組みが完成しました。このシステムを利用して、「山口大学活動白書」を作成することにより、自己点検・改善状況の社会への積極的公表が推進されることとなり、第2期中期目標期間では良好な評価が得られることが期待されます。
 地方大学は運営費交付金削減など厳しい時代を迎えていますが、大学評価室では、担当者が一丸となり様々な困難を克服し、第3期中期目標期間を始動させ、継続的に改善を進め、企画された計画を本学が着実に実施して最大の成果が得られるよう支援し、新たな展望のもとで取組を開始します。 

                           平成28年4月 副学長(大学評価担当) 白井睦訓


大学評価室の業務

 山口大学大学評価室では,主に以下の4つの業務を行っています。
  ・山口大学の自己点検・評価に関すること
  ・認証評価・テーマ別評価等の第三者評価を含む外部評価への対応に関すること
  ・大学評価や大学マネジメントに関する情報の収集
  ・学外からの大学評価に関する調査・照会等の対応
 以下,これらの業務について簡単にご紹介します。

 ①山口大学の自己点検・評価
   学校教育法では各大学は自身の大学の教育・研究等の状況について自ら点検・評価を行うことが定められてい
  ます。各教員や部局長が教員自身のまたは所属組織の自己点検・評価を行う各種自己点検評価システムの管理・
  運用を行っています。(詳細は自己点検評価を参照)
 ②認証評価・テーマ別評価(第三者評価)を含む外部評価への対応
   認証評価・テーマ別評価等の第三者評価を含む外部評価への対応を行っています。学校教育法により各大学
  は,教育・研究活動等の総合的な活動状況について,文部科学省の認証を受けた認証評価機関による評価(認
  証評価)を受けることが義務づけられています。また,テーマ別評価は研究活動・地域貢献活動・教育の国際
  化の状況などあらかじめ設定されたテーマを対象とする評価であり,受審については各大学の判断に委ねられ
  ています。(詳細は認証評価については認証評価を,テーマ別評価についてはテーマ別評価を参照)
 ③大学評価や大学マネジメントに関する情報の収集
   大学評価室では学外で行われるさまざまな研修会に参加しています。研修会で得た大学評価や大学マネジメ
  ントに関する情報を大学執行部等の関係者に提供をしています。
 ④学外からの調査・照会等の対応
   学外からの大学評価に関する調査・照会やデータの提供の依頼への対応を行っています。

  大学評価室規則

大学評価室の運営体制

 大学評価室は,大学評価室の業務を総括する「大学評価室長」,大学評価室長の指示に従い業務を行う「評価企画員」により構成されています。大学評価室長は大学評価を担当する副学長をもって充て,評価企画員はメディア基盤センターの大学教育職員,企画戦略部企画・評価課の事務職員及び大学評価室長が必要と認めた者により組織されています。このように大学評価室の業務は教職協働の考え方の下で,教員と事務職員が連携して行っています。

平成29年度大学評価室構成員(平成29年7月1日現在)
職名 氏名
<大学評価室長>
副学長(大学評価担当)

<評価企画員>
大学教育機構 大学教育センター教授
大学教育機構 大学教育センター准教授
大学情報機構 メディア基盤センター准教授
学生支援部教育支援課総務係長
学術研究部研究推進課副課長
教育学部総務企画係長
医学部総務課企画・評価係長
工学部技術長
企画戦略部企画・評価課・次長、課長
企画戦略部企画・評価課・副課長
企画戦略部企画・評価課評価係・係長
企画戦略部企画・評価課評価係・係員

<オブザーバー>
企画戦略部企画・評価課・副課長、企画係・係長
企画戦略部企画・評価課企画係・係員
企画戦略部企画・評価課企画係・係員

白井 睦訓


小川 勤
林 透
王 躍
萩原 淳
藤田 泰子
後藤 安倫
坂田 大樹
渡邉 政典
多賀谷 勇治
藏本 揚一
佐々木 貢
中尾 朋子


大島 祐輔
松永 愛
本城 美怜

<平成29年度以前の構成員一覧はこちら>
  平成24年度
  平成25年度
  平成26年度
  平成27年度
  平成28年度
  平成29年度


大学評価室企画会議

大学評価室では,定期的に大学評価室企画会議を行っています。この会議では,自己点検・評価に関すること,外部からの調査等の対応,大学評価室の今後の方針など大学評価室関係業務に関する種々の案件の意見交換
等を行っています。




(Since February 19 , 2013)

問い合わせ先

<大学評価室>
TEL 083-933-5063
E-mail yuhyouka@yamaguchi-u.ac.jp

<山口大学企画戦略部企画・評価課>
TEL 083-933-5006
E-mail sh043@yamaguchi-u.ac.jp

※「@」は半角に置き換えてください